審査登録機関 | 株式会社日本環境認証機構(JACO) | |
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登録番号 | EC03J0249 | |
適用規格 | ISO14001 :2004 | |
JISQ14001 :2004 | ||
認定機関 | 財団法人日本適合性認定協会(JAB) | |
英国認証機関認定審議会(UKAS) |
ISO14001認証取得
当社は2003年12月に、国際標準化機構(ISO)が定める国際規格「ISO14001」の認証を取得致しました。
今後も、基本理念と環境方針のもと、環境保全活動を推進してまいります。
『基本理念』
株式会社フィディックは道路交通管制システムや駅や空港などの自動案内放送システムなど、社会の中で多
くの人々が直接利用するシステムのソフト開発、システムの運用を業務とすることで、社会に貢献します。この
ような特性上、環境問題との関わりを考えずには業務の拡大はあり得ないと考えます。自然環境と融和した経
営を行うことによって、企業としての社会的責任を果たします。
『環境方針』
株式会社フィディックは、各種ソフトウエア開発、運用にあたり環境に与える影響を考慮し、以下の活動方針を
定め、環境保全活動を継続的かつ計画的に推進していきます。この活動にあたっては、全従業員の支持を得、
「環境保全のために最善の努力をする」という理念のもとに、実行します。
1)当社の事業活動が環境に影響を与えていることを真摯に受けとめ、改善策を打ち出し、実施することにより、
環境保全に寄与します。
2)環境及びシステムの継続的改善と汚染の予防に取り組みます。
3)事業活動推進にあたっては、環境関連法規及びその他の合意した取り決め事項を遵守します。
4)事業活動における環境への影響を低減させるため、可能な限り定量的な目標を設定し、定期的に見直しを図
りながら継続的改善に取り組みます。環境保全活動を継続的に推進するにあたっては、次の事項を優先的
に取り組みます。
①当社が設計開発するソフトウエアは社会の環境負荷低減を目標として開発します。
・交通管制システム用のソフトウエアでは、車両交通のスムーズな運行を実現し、自動車の使用燃料を節
減し、排出ガスを削減します。
・駅や空港の自動放送システムやその他のソフトウエアでは、物流や人の流れ、様々なシステム管理を効
率化することでエネルギー資源の節減を果たし、環境負荷を低減します。
②オフィス活動では省資源、省エネルギー化を図ります。また、オフィス用品はグリーン商品の使用を推進
します。
③社外活動では自動車用燃料等エネルギー資源の節減を推進します。
④廃棄物の分別回収を実施し、リサイクル率の向上と廃棄物の削減を図ります。
5)当環境方針は社内のホームページにて常時閲覧可能な状態にし、当社のために従業する全ての者に対して
周知徹底を行います。また、環境に関する啓蒙活動を行い、意識の向上を図ります。
6)環境方針はホームページ等を用いて一般の方々にも公開します。
2013年9月2日
株式会社フィディック
代表取締役社長 葛 城 次 夫